生きくらげ
中華料理でおなじみの
コリコリした触感が美味しい
きくらげですが、
乾燥きくらげとして
1年中食べることができます。
きくらげは一見
海藻のように見えますが
漢字では「木耳」と書く
キノコなのです。
◆きくらげの旬
きくらげは、6月から9月が
「旬」になり
今のこの時期から
「生きくらげ」を美味しく
いただくことができます。
生きくらげは
乾燥きくらげのように
水に浸して戻す手間が
かからないので調理も簡単。
生なので触感が柔らかく
美味しいです。
◆きくらげの栄養素
ビタミンDが豊富
骨や歯を丈夫にしてくれる
栄養素。骨粗鬆症予防、
免疫力を高める効果がある
といわれています。
食物繊維
水溶性の食物繊維
肥満や便秘の改善に効果がある。
糖質の吸収をゆるやかにし、
血糖値の上昇を抑える働きがあります。
鉄分、カルシウムなどの
ミネラルが豊富。
低カロリーなので
ダイエットにもオススメ。
◆生きくらげ 食べ方
生きくらげは無味無臭なので
他の食材と合うので調理しやすい
食材です。
生きくらげは
必ず火を通します。
30秒ほど湯通しすると
そのまま、わさび醤油などを
つけていただくこともできます。
スープなどには、
洗ったものを適当な食べやすい
大きさに切り、
そのまま入れて調理します。
我が家は、生きくらげが
手に入ったので
「生きくらげのかき玉汁」を
作ってみました。
生きくらげのコリコリした
食感は子どもも気に入ったようでした。
その他には
野菜炒め、サラダなど・・・
生で食べるなら
国産の無農薬栽培の
生きくらげが安心です。